与論町水道事業について
与論島の水道水源はすべて地下水に頼っており、地質(琉球石灰岩)に由来する硬度の高い水の弊害、硝酸性窒素濃度の上昇、干ばつ時における塩水化の心配から解放されるべく、平成11年度から平成12年度にかけ国庫補助事業により、総事業費11億円余で淡水化施設が完成し現在に至っています。
与論町水道課では、この貴重な水を毎日の暮らしに欠かせない水道水として大切にお届けしています。
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古里浄水場(淡水化施設)
与論町水道ビジョン
与論町水道事業経営戦略
※経営戦略とは
その中心となる「投資・財政計画」は、施設・設備に関する投資の見通しを試算した計画と、財源の見通しを試算した計画を構成要素とし、投資以外の経費も含めたうえで、収入と支出が均衡するよう調整した収支計画です。
策定後もそれに基づく取り組みを毎年度、進捗管理や計画と実績との乖離検証、その結果を踏まえた定期的な見直しを行うことにより、経営基盤強化と財政マネジメント向上に資する重要なツールと位置付けられます。
与論町上下水道耐震化計画