通販サイトで「1回目90%OFF」「初回実質0円」など、通常価格より低価格で購入できるとしながら、定期購入が条件となっていた、という相談が全国の消費生活センターに多く寄せられています。

　事例

◆「初回500円」とい広告の表示を見て申し込んだが、2回目以降は高額な定期購入だった。

◆「いつでも解約可能」と表示されていたが、注文後に届いた注文確認メールに、解約には違約金が必要と書かれていた。

◆スマートフォンで無料トライアル期間のアプリを申し込み、無料期間のうちにアプリを削除し退会したと思っていたが、毎月そのアプリと思われる利用料の請求が上がってくるようになった。

　「無料お試し」「初回〇〇％OFF」といった広告は、購入する前に販売サイトや「最終確認画面」をよく確認しましょう。

◆政府広報オンライン（外部サイト）

ネット通販での定期購入トラブル・契約時に確認すべきポイントは？

◆国民生活センター（外部サイト）

「お得に試しただけ」のつもりが定期購入に！？注文直後に表示された「特別割引クーポン」を利用したら、いつの間にかコース内容が変わっていた！？（外部サイト）

◆消費者庁ホームページ（外部サイト）

インターネット通販の定期購入トラブルにはご注意を！令和4年6月1日から通販の注文時に内容を確認する際の表示がより明確になります。

困ったときはご相談ください

消費者ホットライン　：　188（局番なし）

※最寄りの市町村の相談窓口につながります。

与論町消費生活相談窓口（商工観光課内）

TEL　0997-97-4902