放送内容 | 徳之島保健所からお知らせします。 9月24日から30日は、結核予防週間・呼吸器感染症予防週間です。 「結核は過去の病気」と思われがちですが、今でも、全国で年間約10,000人、県では年間約140人の新たな結核患者が発生しており、結核はまだまだ身近な病気です。 結核の初期症状は、風邪とよく似ていますが、咳や痰が出る、微熱があるなどの症状が2週間以上続く場合は、結核を疑って早めに医療機関を受診しましょう。 また、これからの時期インフルエンザや新型コロナウイルス感染症などの、呼吸器感染症の流行に対して、マスクの着用をはじめ、換気、手洗い、手指消毒などの基本的な感染対策が有効です。 感染症に対する早期発見と感染予防に努めて健康を守りましょう。 |
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