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世界アルツハイマーデー啓発企画展

最終更新日:

島から島へえがおでつながるオレンジライン

9月21日の世界アルツハイマーデーに合わせて、認知症啓発のために鹿児島の離島勢が認知症疾患医療センター・地域包括支援センターとタッグを組んで連動企画に取り組みました。

みんなの思い聞かせて 

◆認知症と共に生きる本人の思い

・ゆっくり待ってくれればできることが沢山ある

・認知症の私はバカではありません。何もできないわけではありません。心がなくなったわけではありません。耳も聞こえています。人間です。

・娘の顔ばかりみないで、私の顔をみて話してほしい

・高齢者ばかり集まるんじゃなく子どもたちがたまには来て一緒にゲームをしたい

◆あなたや、あなたの大切な人が認知症になったら、どのようなことをしてもらいたいですか?

・話を否定せずまず聞いてほしい。ダメ出しをするのではなくできる方法を助言してほしい

・にこやかに話を聞いてほしいです。「え?」という顔されると辛いかも。「うん、うん」と同意が欲しいな 

・優しく気持ちに寄り添ってほしい

・何度も同じことを話したとしても笑顔で聞いて欲しい。悪気はないのだから 

・もぉ~!って言わないで。おこらないで、あせらさないで。

◆認知症の方に対して、あなたはどのようなことができますか?

・何もできません。一緒にいます

・好きな人や物事などの話を一緒に聞いたり若い頃のお話を一緒に聞いたりすることができます

9月29日まで与論町役場入口に「みんなの思い」を書いていただき掲載しました。

たくさんのお声をいただきありがとうございました。

わたしたち地域包括支援センターに お気軽にご相談ください!!

認知症と共に生きる支える制度やサービスは様々なものがあります。

認知症だけでなく、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、一緒に考えていきましょう。地域包括支援センター職員一同


【しまロバ隊アルツハイマー離島企画】

インスタグラム(共同アカウント:shimarobatai)も是非ご覧ください。




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