危機管理の観点から、ハイジャック防止訓練が開催されました。
平成21年12月9日に、与論空港にて、ハイジャック防止訓練が開催されました。
ハイジャックされた機体から、火災も発生したという想定で行われました。

消防車5台による放水で、あっという間に模擬火災も消火。
飛行機から燃料が漏れての火災の場合には、水での消火活動ではなく消火剤を噴射しての消火になるそうです。

見事犯人も捕獲し、人質と乗客は解放されました。

その後、怪我人役の人達が、救護班によって運ばれ、応急処置がほどこされていました。
本番さながらの緊張感が漂っていました。
このようなことが起こることのないように配慮しつつ、想定外のことが起きた場合に慌てず冷静に対処できるように、このような訓練はとても重要だと感じました。