「キオビエダシャク」の再発生にご注意ください!
 
「キオビエダシャク」の被害により、町内全域でイヌマキ(シャーギ)が枯れてしまいましたが、大方再度新芽を出すので、再び被害を受けないようご注意下さい。(再度大きな被害を受けると、完全に枯れてしまいます)
                     
■ 駆除方法 
【発生が少ない場合】
木をゆすって落ちてきた幼虫を捕殺します。
成虫は虫取網などで捕獲して下さい。      成虫         幼虫      
 
                        
      
 
【大発生している場合】                      
薬剤散布が効果的です。以下の薬剤を        
直接幼虫にかかるように散布してください。
トレボン乳剤 4,000倍希釈液(水40 Lあたり薬剤10ml )
 
■薬剤散布にあたっては以下のことに注意してください!
(1)あらかじめ近所にも連絡し、周辺の農作物などに薬剤が飛散しないよう注意しましょう。
近くに収穫間近のサトイモ、インゲン等の作物がある場合には散布しないでください。
 
(2)風が強いときや、日中の暑い時間を避け、朝夕の涼しい時間帯に行いましょう。
(3)ラベルをよく確認して、薬剤の希釈倍率などを間違えないよう注意しましょう。(決められた希釈倍率よりも濃い濃度での散布はできません