2.農地と農家の実情・意向の把握と記録
1)担当地区の農地の利用・権利関係の現状や農家の実情を把握
2)担当地区の活動と農地に関連する許認可業務(農地法第3・4・5条の審査)
3)自らの活動を「農業委員活動記録ノート」に記録
3.農家相談
生活から農業経営までの相談相手(農家の世話役)
4.農地の利用・権利関係の調整・あっせん
農地を売りたい・貸したい農家と買いたい・借りたい農家との調整・あっせん
5.認定農業者への利用集積と経営改善支援
地域農業の担い手育成に向けて認定農業者などの意向をくみ取り、農地利用集積やそれに関連した金融・税制上の助言・指導などの経営改善の取り組みのお手伝い
6.地域農業の方向付けとビジョンづくり
1)地域農業を担い・維持していくか、
2)農地の遊休地化をどう防ぎ保全していくか
3)将来の地域農業のあり方やビジョンについて地域のリーダーとなって話し合い・合意づくり
7.農政の普及・浸透
国・県・町などの新しい施策(農業者にメリットのある事業など)を農業者・地域に普及浸透させる
8.農業者・地域に根ざした農政活動
農業者や地域が直面している問題・課題を把握し農政に反映させる
9.情報の提供
農業者に農業・農政に関する(マスコミに左右されない)正しい情報を提供する
10.農地基本台帳の整備
1)世帯員及び就業
2)営農状況
主要農機具・農用施設の種類 ⇒⇒ 台数及び規模
3)経営面積・一筆毎の現況地目把握
小作地