○事故が起こるかも
犬を放して自由にさせていると、飼い主の知らないところで誰かに咬みついてしまうかもしれません。
放れた状態で犬が人を咬んだ場合、飼い主は重大な責任を問われることになります。
犬の本能に”咬む”という行為が残っている以上、どんなにおとなしい犬でもふとした拍子(驚いたとき、恐怖を感じたときなど)に人を咬んでしまうことは十分に考えられるのです。
「我が家の犬は大丈夫」、そんなことは絶対にありえません!!
○犬にとっても飼い主にとっても危険がいっぱい
飼い犬を放していると、車にひかれて死んでしまうことがあります。
また、自由に外を出歩いている犬は、どこでどんな病気をもらってくるかわかりません。
人獣共通感染症といって、犬から人にうつる病気もあり、放し飼いは飼い主にとっても危険が伴います。
犬はどんなときもきちんとつないで飼い、家の敷地から出ることのないようにしましょう。