与論十五夜踊り 国・町指定重要無形民俗文化財
2014年2月1日(土)

古くは、「大和踊」とも「里主踊」ともいい、毎年旧暦3月、8月、10月の各15日に、城の地主神社に奉納される。
一説によれば、花城世之主が3人の息子たちに、それぞれ、琉球、大島、大和島内の踊りを調べさせ、これらの踊りを組み合わせて永禄4年(1562年)に創始したものという。 この踊りは、島民慰安のためと同時に、島内安穏、五穀豊穣の祈願(雨乞い)、または、感謝の意味を持つ奉納踊である。 踊りは一番組、二番組の二つの踊組合によって、狂言と風流踊が交互に演ぜられ、前者の勇壮と後者の優雅が対照的である。 昭和46年、町の無形民俗文化財の指定を受ける。 平成5年12月13日、国の重要無形民俗文化財の指定を受ける。
◆与論十五夜祭り 詳細 |
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最終更新日 [2018年11月6日]  
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