地域おこし協力隊とは
町では、人口減少、少子高齢化が課題であり、UIOターン者、交流人口を増やす取り組みが必要となっています。そのためには、町外の人材を積極的に受け入れ、その定住・定着の促進が重要です。
そこで与論町では、意欲のある町外の人材を積極的に受け入れ、地域住民と協力しながら、本町の活性化につながる新たな展開を期待し、与論町地域おこし協力隊を設置しました。
活動内容
1.コミュニティ活動の運営と活性化に関する支援
2.地域の情報発信に関する支援
3.地域のまちづくりに取り組む各団体の連携推進に関する支援
4.地域資源の活用コーディネート支援
5.農林水産業の振興に関する支援
6.観光振興に関する支援
7.移住交流事業の支援
8.そのほか町長が必要と認めた活動
与論町地域おこし協力隊の紹介
● 佐藤 伸幸(さとう のぶゆき)
はじめまして、こんにちは。
平成28年4月1日より与論町の地域おこし協力隊として就任しました。佐藤と申します。
昨年9月に新婚旅行で与論島を訪れ、この島の自然と人が好きになり、応募したのがキッカケです。
将来的に家族でこの島に定住し、子育てしたいと考えています。
前職では、製造系の会社で、生産管理として海外工場との連絡業務、営業、人事にて、海外研修生の受け入れなどの業務を行っていました。
趣味は、野菜づくりとその野菜を使って料理をすることです。
これから、旅人(たびんちゅ)目線で、島の魅力を世界に発信していきたいと思います。
町で見かけたら、気軽に声をかけてください。
どうぞよろしくお願いします。
● 山岡 理恵子(やまおか りえこ)
4月11日に与論町地域おこし協力隊に就任しました。
4月10日までは神戸で高齢者関連の仕事をしていました。出身は静岡県牧之原市という海とお茶と晴れた日は富士山が見える小さな町で育ちました。
与論に来てまだ1週間。新しい暮らしは不安もありますが、以前泊まった宿やお店の方たち、役場の方、家の近くの商店の方にも早くも親切にして頂いて、島の人たちのあたたかさにホッとしています。まずは島を知ることからと思っていますので、町で会ったら私に島のことをいろいろ教えてください。よろしくお願いします。