後期高齢者医療制度について 最終更新日:2022年6月28日 印刷 平成20年4月から、「長寿医療制度(後期高齢者医療制度)」がスタートしました。 高齢化が進む中で、高齢者世代と現役世代の医療保険の負担を明確にし、公平な制度とするため高齢者の方の心身の特性や生活実態などを踏まえ創設されました。 被保険者ひとりひとりが、保険料を納入し、各市町村が交付する保険者証を医療機関に提示して、診療を受けます。 対象となる方 ・75歳以上の方 ・65歳から74歳で一定の障害のある方 ※該当する障害の程度については、お問い合わせください。 窓口での自己負担について 医療機関にかかるときは、保険証を窓口に提出してください。窓口での負担割合は、原則1割負担となります。 ただし、現役並みの所得がある場合には、3割負担となります。 保険証について 保険証は、75歳を迎える誕生日までに市町村から、郵送または手渡しにて交付されます。被保険者ひとりに対して、一枚交付され、75歳の誕生日から使用できます。