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くらし


水の硬度について

最終更新日 [2009年9月14日]  

硬度とは?

 水に含まれるカルシウム・マグネシウムの作用により、料理の味に影響が出ると言われており、和風料理には軟水が、シチューなどの洋風料理には硬水が、適していると言われています。

 硬度が高いとせっけんの泡立ちが悪くなることから、硬度の水道水質基準は300mg/L(水1リットル中に炭酸カルシウムとして300mg)以下となっています。

 硬度が低い水は、あっさりとして癖がなく、逆に硬度が高い水は、こくがあり癖のある味となります。日本では、おいしさの面から硬度の目標値10~100mg/Lが設定されています。

 

 

地域による硬度の違い

 水道水の硬度は、水源の種類に大きく影響され、一般的に地下水の方が河川水などに比べ、高くなる傾向があります。

 欧米のように石灰質の地域を長い時間かけて通ってくる水の硬度は高く、日本のように地中での滞留時間や河川延長が短い場合、硬度は低めになります。

 なお、与論の水道水の硬度は、170~180mg/L前後であり、WHO(世界保健機関)による軟水・硬水の区分によると「硬水」に該当します。

 

WHO(世界保健機構)の飲料水水質ガイドラインでは硬水と軟水を次のように区分しています。

区分

WHOの基準

一般的な基準

軟    水

0~60mg/L

0~100mg/L

中程度の軟水(中硬水ともいう)

60~120mg/L

100~300mg/L

硬    水

120~180mg/L

300mg/L~

非常な硬水

180mg/L~

 

 

硬度と料理の関連

 水に含まれるカルシウム・マグネシウムの作用により、料理の味に影響が出ると言われており、和風料理には軟水が、シチューなどの洋風料理には硬水が、適していると言われています。

 

軟水

昆布などの和風だし 軟水だと昆布表面のグルタミン酸などを溶解し、うまみ成分を引き出す
日本茶・紅茶 軟水でいれると苦味や渋みの成分であるタンニンを引き出し、風味がはっきりする
炊飯 軟水で炊くとお米がやわらかく炊き上がる

硬水

ビーフシチューなどの肉の煮物や鍋物 硬水で煮込むと肉の臭みがやわらぎ、臭みの元である灰汁(アク)がよく出る
ミネラル分の補給 運動の後のミネラル補給に適している

 

分類

銘柄(硬度)

軟水(~100)

飲める観音温泉(1) 、屋久島縄文水(12)、ルソ(8.2)、星の雫(4)、南アルプスの天然水(30)、ボルヴィック(60)、あずみ野湧水(25)、六甲のおいしい水(84)、龍泉洞の水(97)
中硬水(100~300) ハイランドスプリング(121)、高千穂(150)、きりしまの名水始元水(171)、バルヴェール(177)、与論町水道水(178)、球美の水250(久米島海洋深層水)(261)
硬水(300~) エビアン(304)、ヴィッテル(307)、球美の水1000(久米島海洋深層水)(1000)、コントレックス(1551)、エジンガー・スポルト(1828)

データはサイト「水広場」より

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