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田代・与論姉妹町盟約

最終更新日 [2009年10月6日]  

田代町との姉妹盟約

盟約文

田代町と与論町とは永久の友情のきずなを結ぶため、ここに姉妹関係を盟約する。

田代町民と与論町民は今後、産業・文化・教育等あらゆる分野において緊密な交流を図ることにより、相互理解と協力の精神をつちかい、友情を深めていきたいと思う。

この盟約は田代町と与論町を結ぶゆるぎない友情のかけ橋となり相互の繁栄と幸福に寄与するものと確信する。

 

以上の合意を確認するため昭和44年6月7日与論町においてこの協定書に署名する。

 

田代町長原 順    

与論町長竜野 通雄

 

 

姉妹町盟約式典並びに祝賀演芸会

思えば大東亜戦争末期国策にそい希望と大志をいだいて勇躍渡満した盤山開拓団の一行が敗戦のうき目にあい、夢と希望を失い言語に絶する危難を冒し、着の身着のままで田代町盤山にたどりついた物語は涙なくしては聞けない日本民族の悲惨な物語の一つであります。

 

あれから20有余年、田代町民の友情と町当局のあたたかいご配慮により今ようやく一人立ちできるまでに成長いたしました。

 

また与論町もアメリカの軍政の苦難から解放され祖国に復帰してより復興事業から振興事業へと国・県のご援助と町民の努力により町民生活も安定向上しつつあり盤山との往来もこの頃はしげくなりつつあります。

先般龍野町長と川畑議長が公式に田代町を訪問、これまでの町当局のご配慮に対し満腔の敬意と深甚なる感謝の意を表し、また盤山同胞に対してもこれまでの苦労をねぎらい今後の問題等についてもいろいろ話合いをして帰ったのでありますが、最近にいたり両町の間に永久の友情を結ぶため姉妹町盟約についての話しが持ち上がり双方協議の結果、農村振興センターの落成式にご列席の機会に盟約を結ぶことに了解成立、田代町から原町長さん、町副議長さんをはじめ使節団として17名ご来島される旨電話連絡を受けた与論町は、ご一行案内のため直ちに増尾助役を鹿児島に派遣、一行は増尾助役に案内され6月5日の晩あまみ丸にて与論到着、桟橋では町長・議長・役場職員をはじめ一般町民多数が出迎え、打ち上げ花火の鮮やかな閃光の下で花束贈呈、龍野町長の歓迎の挨拶を受け翌6日は農村振興センターの落成式に列席、あけて7日午後2時役場前に集合、与論中学校のブラスバンドの先導で両町長を先頭に両議長、両議員、町内有志の順で役場前から茶花小学校体育館まで打ち上げ花火の爆発音の炸裂する中を熱誠あふれる町民の大歓呼に応えつつ市中パレードを実施した。

 

会場には千名を越える町民がつめかけ式典は午後3時から開会され調印式を終り与論町長、議長、町千代子さんの歓迎のことばに対し田代町長、議会代表の挨拶があり、午後4時から町連合婦人会の祝賀演芸会に移り古風豊かな古典舞踊から日本舞踊、琉球舞踊等それぞれ各自選り抜きの芸達者連が観衆を魅了する熱演を披露し、頃合いを見計らって場内に酒肴が配られ宴たけなわとなるや田代町使節団からも場内の拍手に迎えられて飛入り出演、しぶ味のある声音と妙演、昔取ったきねづかは満場をわかせ祝賀気分をいやが上にも盛り上げ盛会のうちに午後7時両町の発展を祈念万歳を三唱して閉会した。

 

 

 

(昭和44年7月15日発行 広報よろん 創刊号より)

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