「さあ、やってみよう!あなたにもできるゆんぬ食農体験」を合言葉に、与論島産の農水産物の魅力を再発見し、地産地消を推進することを目的として、ゆんぬわくわくフェスタが開催されました。
手作り体験では、鮫の魚肉を使ったつき揚げと、地元産インゲンを使った佃煮の調理の実習が行われ、参加者は普段あまり使うことのない食材に戸惑いながらも、意外な美味しさに驚いていました。
また、特産品コーナーでは、手作り味噌や、与論島ではおなじみの「みしじまい」(炊き込みご飯)や、手作りのお漬物などの販売も行われました。
地産地消には、旬の食べ物を新鮮なうちに食べられる、地域の活性化につながる、伝統的食文化の維持など、さまざまなメリットがあります。是非与論島の食材を日々の食事に取り入れ、地産地消に努めましょう。
▲漁業スタッフより、サメの魚肉の商品の説明がありました。
▲特産品コーナーにて。与論町農協婦人部のみなさん。
▲手作り味噌のほか、たくさんの品物の販売もありました。