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歴史・伝統文化

与論島の民俗・文化(冠婚葬祭)

2009年7月29日(水)

与論島の冠婚葬祭について。新築祝いなど冠婚葬祭には、お酒や農作物などを持ち寄りお祝いをする。 この時の持参した品物は記録しておき、他の家の冠婚葬祭のときに同じだけの物を返す習慣になっている。

名付き祝(ナーチキヨイ)

幼名(ヤーナー)の命名式のお祝い。出産祝いと一緒にする場合が多い。男の子には、ハニ、ヤマ、トゥク、マサなどが多く、女の子には、マグ、ウトゥ、ムチャ、ハナ、チュー、ナビなど親や身近な親戚で功績があった人の名をもらってつける。

 

年祝い

年の祝いは数え年で行い、13歳、25歳、37歳、49歳、61歳、73歳、85歳と行われ、女の子は25歳のお祝いまでに嫁に行かないと恥とされ、かまどの蓋をかぶって祝う(ハマンタヨイ)。また、49歳の祝い(クントゥグジュー)は、男女とも同級生が集まり祝う。85歳、88歳のお祝いは盛大に行う。
また、旧暦の3月3日は、浜下りをして新生児の健やかなる成長を祝いを親族で行う。このとき、午前中海の魚や貝を獲り、昼からご馳走を持ち寄り浜で大宴会する。

 

葬祭

葬式は、親類一族が役割を分担し行う。棺は木製で土葬である。埋めた棺の上に小さな家を建て、生活必需品などもお供えされ、3年から5年で改葬(洗骨して骨壷に納める)する。33年忌を済ましたお骨は、親子一つにまとめて納められ、お供え(ミジヌパチ)も一つにして拝まれる。33年忌の祭りは、盛大に行う。毎朝、炊き立てのご飯(ウブク)とお茶、水を神棚に供え拝み、命日の時には茶碗一杯のご飯と、冬瓜やカボチャ、魚や豚の角煮などと御酒、水、花が供えられる。

最終更新日 [2009年8月6日]  
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